本年度スローガンslogan
ご挨拶greeting
第56代理事長
上野 順司
新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新しい年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
(一社)小野田青年会議所は高い志を持った先輩方が、1963年に全国で251番目のLOMとして設立され2018年度小野田青年会議所は創立55周年と言う節目の年を迎えます。
多くの先輩方が培ってこられた歴史と伝統に感謝するとともにその活動を振り返らせて頂き、現役として時代の変化との調和を考慮し方向性を見定め新たな一歩を踏み出します。
さて本年度はスローガンを、
響
~魅力ある志で未来を切り拓く~
と掲げさせていただきました。
混沌とした時代。目まぐるしい変化の時代。我々、青年が魅力ある強い志を持ち愛するこのまちを明るい豊かなまちとすべく、今、出来ることを考え今、出来ることを実行し今、出来ることを広めていく我々の奏でる声が 耳へと響き、心へと響き渡ることを確信しこのスローガンを掲げました。
本年度は、本スローガンのもと組織力の強化とともに、まちづくり事業にも積極的に取り組み、「修練・奉仕・友情」のJC3信条のもと、力強くそして元気よく躍動していく所存でございます。
結びになりますが、引き続き当青年会議所へご指導ご鞭撻をお願い申し上げるとともに、皆様方のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。一年間どうぞよろしくお願い致します。
はじめにIntroduction
(一社)小野田青年会議所は高い志を持った先輩方が、1963年に全国で251番目のLOMとして設立され2018年度小野田青年会議所は創立55周年と言う節目の年を迎えます。
多くの先輩方が培ってこられた歴史と伝統に感謝するとともにその活動を振り返らせて頂き、現役として時代の変化との調和を考慮し方向性を見定め新たな一歩を踏み出します。
現在、小野田青年会議所を取り巻く環境は非常に厳しく危機的な状況にあります。世代を担う若者の減少から会員数が減少し、組織のバランスや経験の差が極端に分かれ、組織として脆弱な状態となっています。
これらの理由から活動の制限、組織力の低下、認知度の低下などの課題を抱えています。
しかし、このような状況の中でも、環境変化に柔軟に対応し、今もそしてこれからも価値ある存在として期待される強く盤石な小野田青年会議所を築き上げていくことが必要です。
まずは現状の認識を会員一人ひとりと共有し、自己の意識を変え、可変と不変を組織として明確にさせながら強い意志と使命感で『魅力ある強い組織』を作り上げなければ未来はないと考えます。
情熱first
青年会議所では様々な活動の場がありますが時間は有限であります。
JC・仕事・家庭のバランスを取りながらの活動は時間に限りがあります。貴重な時間をいかに充実した時間にするかが重要になります。
集中した委員会・充実した例会・効果的な事業の実施を行っていく為にもメリハリを持ち溢れんばかりの『情熱』を加え時間が貴重であるという共通認識を持ち、有限である時間を無限の機会へと変えて活動を行って参ります。
絆second
一つの目的に対し、真剣に意見し合い、目標を明確にし、共に同じ方向へ進むことで『絆』の強い生涯の友を作ることが出来ます。
互いに考えを共有するためにも、切磋琢磨し、想いある行動、想いある発言を繰り返し反復させ方向性を一致させ強い『絆』を作りたい。
委員会・理事会を有効に活用し真の『絆』の醸成に努めて参ります。
魅力third
私にとっての魅力、会員それぞれにとってこの魅力は異なります。
様々なかたちの魅力を織り成し記念すべき創立55周年を迎える小野田青年会議所を創りあげて参ります。
また、魅力ある山陽小野田市の地域文化、地域財産の創造と創意工夫ある青年らしいアイデアの創出により積極的なまちづくりへの参画を行ってまいります。
私たちは『情熱』を持ち有限である時間を利用し、無限の機会を創出し『絆』の醸成から織り成す『魅力』で混沌とした未来を切り拓く。我々は少数精鋭。
皆と創りあげた力強い志による活動は様々に
響
となることを確信し 創立55周年を迎える。
その響は60周年へと響き渡り『修練・奉仕・友情』の3信条のもと、英知と勇気と情熱を持って明るい豊かな社会を築きあげるため、熱くもあり、厳しくもあり、楽しくもある一年を共に活動しよう。
全ては「価値ある存在として期待される小野田 JC」を創りあげるために
以上、価値ある強い組織を創りあげるため、そして明るい豊かな社会の実現のために、我々が愛する山陽小野田市の発展のために力強く、元気よく躍動してまいります。
一年間宜しくお願い致します。