2016年度

本年度スローガンslogan

ご挨拶greeting

第54代理事長

岡山 怜二

新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新しい年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
平素より、当青年会議所活動に格別のご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本年度スローガンを

挑戦 ~来たるべき未来へ向けて~

と掲げさせて頂き、先輩諸兄が築いてこられた歴史と伝統を引継ぎ、また50周年時に掲 げた5年ビジョンを確実に遂行し、今後60周年、さらには来たるべき100周年に向け、 未来を見据え新たな小野田青年会議所の歴史を築いていきます。

会員数16名、3年未満の会員が11名という状況ですが、会員が一致団結し事業が展 開できる強みを活かし、向上心を持って活動して参ります。

青年会議所は40歳までと定められた期間ですが、会社、家族の支えがあって活動でき ることに感謝し責任感をもって明るい豊かな社会の実現を目指し、メンバー全員力を合わ せ熱く、楽しく活動して参ります。

結びとなりますが、本年も皆様にとって輝かしい1年となりますことを心よりご祈念申 し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

はじめにIntroduction

昨年は、大河ドラマ「花燃ゆ」の放映や、スカウトジャンボリー、ねんりんピックの開 催、レノファ山口のJ2へ昇格など山口県にとって素晴らしい1年となりました。

本年度、わが市にとっても山口東京理科大学の公立化、山陽複合施設のオープンやレノ ファ山口のホームタウンとして飛躍の年にしなくてはなりません。

地方創生がさけばれる今、魅力ある地方にする為、溢れる情報からどのように正しいも のを選択し、活用していくのか。地域のオピニオンリーダーとして、青年会議所運動らし く、未来を見据え、花よりも花を咲かせる土として活動して参ります。

事業を展開していくにあたり、私たちは過去という教科書を参考にし、何をすべきかを 考え、未来志向でいなければなりません。このまちをひとを、また自分という人間がどの ようになりたいのか?1年間を通じ様々なことに挑戦することで思慮深く、青年会議所な らではの経験を積むことができると考えています。

この1年間、責任感をもって明るい豊 かな社会の実現を目指し、メンバー全員、力を合わせ熱く、楽しく活動して参ります。

挑戦first

歴史ある小野田青年会議所の一員としてこのまちにどのような影響を与え、どのような 効果がえられるのか。全ての事業において「挑戦」する気持ちをもって全ての事業に取り 組みます。

挑戦するということは自分を試す場であり、積極的でなければなりません。
会 員一人ひとりがやらされるのではなく、自らがやるんだという意識になることで自らが磨 かれていくことは間違いありません。

先輩諸兄が築いてこられた歴史というバトンをこれ からも先へ先へ繋げていくため、今という時代に照らし合わせ、
そして明るい未来へ、守 るべきものと変えていくべきものを冷静に見極め、
このまちのエンジンとして失敗を恐れ ず、躍動感をもって活動します。

成長second

小野田青年会議所は今年も卒会生がいないことは強固な組織を作るうえで大変なメリッ トと捉えています。
一人ひとりがすべきことを着実に行い、様々な青年会議所活動を通じ て経験を積むことで学びを得、気づきを得ながら困難をメンバーとともに乗り越えること で得られる感動こそがメンバーの成長へ繋がると考えます。

このまちにとって有益となる効果的な事業を展開していき、未来を担う青少年を育成す ることで、このまち、そしてこのまちの未来を担う人財の育成に尽力して参ります。
いくら便利な世の中になろうとも、最後にはやはりひとの力がもっとも重要となります。

私たちがよりよい事業を展開し続けるためにも会員の増強、拡大が必要となります。
地域を想う人間を一人より二人、二人より三人に変えていくことこそ青年会議所の基本的 な運動でありその中で修練を重ねることが青年会議所の存在意義と考えます。

小野田青年会議所の成長が「まち」「ひと」の成長に繋がるという高い意識を持ち、この時 代に青年会議所会員として活動できるチャンスを逃さず、変化を恐れず能動的に活動しま す。

責任third

貴重な青年期を青年会議所メンバーとして活動することを私たちは選択いたしました。 仕事、家庭、JCどれも重要です。

費やす時間は違えど、向き合う姿勢はどれも同じでな ければなりまさせん。
なぜなら全て「自分の時間」だからです。

苦しい時期はなぜか重な るもので、立ち止まることもあるかも知れません。逃げ出したくなることもあるかも知れ ません。
そんな時にこそ腹を割って語り合える、手を差し伸べることのできる人間こそが JCマンであり、人の立場に立ち、人の気持ちになり、まず、人として心ある行動がとれ るような、絆の輪を広げるJCマンにならなくてはいけません。

今、わたしたちが生かされている時代は築かれてきた時代に他なりません。
未来はどう ですか?今夏の選挙より18歳より投票が可能となるなか溢れる情報をいかに整理し、正 しい選択へ導けるのか、今後の国の在り方、地方の在り方、人口構成など課題をあげれば きりがありません。

また更なるグローバル化が進み、ニュースなどで目にする情報からは 焦燥感にかられます。
これから来る未来へ向けて、現状維持は後退の第一歩だという責任 感を持ち、このまちに産まれてよかった、このまちで暮らせてよかったという日本人らし い郷土愛の溢れる「まち」「ひと」を創造し、時代を築き、バトンを繋げていきたいと考え ています。

青年会議所だからできる活動、運動を展開し続け、このまちの未来に向けて、JC がオピニ オンリーダーとして積極的に活動します。

以上、3つのキーワードを掲げ、「修練、奉仕、友情」の三信条のもと英知と勇気と情熱を もって未来を創造するJAYCEE となれるよう1年間活動して参ります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

活動写真activity-photos

I LOVE SANYO-ONODA 2016

熊本災害ボランティア

家族会